UB-6010


HSWB-02RGと接続するために使用。

bt7.jpg

設定のポイントは、以下のようになります。
  1. フローコントロールは「RTS/CTS」に設定
  2. 起動モードは「クライアント」に設定
  3. デバイスクラスには「0x12010c」に設定
  4. 接続先は「検索」ボタンを押して検索を実行した後、接続先のプルダウンリストより選択

1.については、フローコントロールを「なし」を選択すると、UB-6010との通信がほぼ全くされなくなってしまい、「RTS/CTS」でしか動作しないようです。
2.については、「サーバー」を選択すると、一度HSWB-02からコマンドを送信した後にBluetooth仮想シリアルポートの通信が切断されてしまいます。
そして、次のコマンドを送信しても再接続は行われず、切断されたままになるので、以降の通信が出来なくなりますので、「クライアント」を選択します。
3.については原因は不明なのですが、このように設定することで、通信が出来るようになったという話があるので、ここを設定し「不明な機器」でなく、PCとして認識されます。
4.については「検索(I)」ボタンを押下すれば、PC側のBluetooth機器のアドレスが検出されますので、それを選択すればいいです。

hswb02c.jpg

メニューから「環境設定」を選択して、上記の画面を表示します。

先の画面で確認したポートが「COM4」だったので、通常なら「4」と入力するところですが、「RTS/CTS」で通信する場合は、+200して設定する必要があります。
「COM4」の場合は、PORTNUMには、4+200で「204」と設定することになります。

おまけ
サーボ番号と名称に設定は、一見すると英数字しか入力できないように感じますが、ちゃんと漢字の入力も可能です。
入力方法は、単純にそのまま入力するだけです。
ただし、入力途中の内容が表示されないので、最後には「変換」キーを2回押せば内容がわかります。
ちなみに、メモ帳などであらかじめ入力しておき、カット&ペーストすることは出来ません(泣)


  • 最終更新:2014-09-19 20:16:59

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